建物維持に必要不可欠な大規模修繕|業者に依頼する前にまずは相談

品質の確保と安心の暮らし

マンション

設計事務所との共同作業

賃貸マンションと異なり、分譲マンションでは個々の部屋が住人の資産になります。大切な建物を維持していくためには、管理組合が存在し、定期的な修繕や補修を行うことが必要になります。住民は必要となる修繕積立金を納めており、管理組合は適切に修繕工事をしなくてはならないのです。そこで最近は、設計管理方式と呼ばれる方法で、大規模修繕を行う管理組合が増えています。設計管理方式とは、建築設計事務所が管理組合に入り、修繕に関する決定を共同で行うものです。設計事務所が入ることで、専門的な立場から的確な修繕工事を進めることが可能になり、工事施工会社の選定もスムーズに行えるようになります。また、丸投げでなく共同作業であるので、住民の意見を組み込んだ工事を行うことも可能です。

安心して暮らすことが可能

設計管理方式を取り入れる管理組合が増えている最大のメリットは、大規模な修繕工事をスムーズに行えるということです。特に分譲マンションでは、適切な管理修繕が行われないと、建物資産価値が下がり、住人にとって不利益が生ずることもあります。専門家である建築設計事務所が一緒に管理することで、必要な修繕の可否や工事の適正価格を明確にすることができます。また、大規模修繕工事が始まった後でも、その工事自体に手抜きが行われていないか確認・検査することが出来るため、修繕に対する住民の不安を取り除くことが可能なのです。設計管理は、建築設計事務所に契約料を支払う必要はありますが、それと引き換えに修繕に対する品質の確保を得ることが出来、修繕にかかる工事価格を適正価格にすることが可能なため、結果として住民に利益をもたらすこともあるのです。